10月9日(月)今年で第14回目となる横濱インターナショナルカクテルコンペティションがバー発祥の地、横濱にて開催されました。
台北からの選手12名を含む、全部門総勢75名の選手がエントリーされた本大会はクラシック部門、フレア部門、また昨年から新設されたクリエイティブ部門の3つのカテゴリーを設けて幅広くコンペティションの面白さを伝える大会として発展してきました。
見事、クラシック部門グランプリの栄誉に輝いたのはPBO本部直轄エリア所属の柿沼辰弥選手(Bar 柿沼勤務)
グランプリ作品Fashionistaと共に受賞後の喜びのインタビューを掲載致します。
Fashionista(ファッショニスタ)
ジョニーウォーカーダブルブラック 20ml
ワイルド・アフリカ 20ml
ソルテッドキャラメル・シロップ 10ml
ワンダ極ブラック 10ml
*コーヒー豆をカクテルに浮かべる
・シェーク・3ozカクテルグラス
◇グランプリを受賞されたお気持ちをお聞かせください
出場者がとても多い中での受賞で、まさか自分がと驚きの気持ちが一番強かったです。
六回目の出場でようやく受賞でき喜びと共に安堵の気持ちがあります。
◇今回の作品Fashionistaはどのように創作されましたか?
お洒落に敏感な男性のダンディズムをイメージしました。そのイメージに合うように普段あまり使うことの無いブラックコーヒーを取り入れ、男性から滲み出る「渋み」を表現しました。
◇今大会の試技に関してはどのような所に注意を払いましたか?
一連の動作、流れにスピード感を持ち、そしてお茶のお点前の様に美しさを意識しました。しかしまだまだ細かいミスは多く、今回の自分の試技には満足しておりません。
◇今後の目標をお聞かせください。
出場できるカクテルコンテストにはこれからも挑戦していきますが、日々の営業の延長にコンテストがあると思っております。
これからも謙虚な気持ちをしっかりと持ち日々の営業を大切にしていきたいです。