2014年4月21日(月)14時より、「BAR HOP」にて、スキルアップセミナーが開催されました
今回は、PBOバイス・チェアマン鈴木 健司氏と一般社団法人日本バーテンダー協会(N.B.O.)より
千葉県支部技術研究部長・中橋 悠生氏をお迎えし、2014年度カクテルフェスティバルの考察会を行いました。
初めに、千葉県支部メンバーの2014年度カクテルフェスティバル出場者5名が、本番さながらの演技を
披露しました。
大会当日より近い場所からの視線に、メンバーも大変緊張されたと思います。
演技披露後、鈴木氏より一人ひとりに丁寧なアドバイスを頂きました。足の使い方や、器材の扱い方など、
5分間の演技はもとより、それ以外の演技前の礼の仕方、スタンバイの大切さなど、見落としがちだった点を
再認識させられました。
そして、見ている側からの安定感や、安心感を与える演技の重要性をご指導いただきました。
続いて、中橋氏より今後開催される、N.B.A.千葉県大会に向け、5杯分のデモンストレーションを行って
頂きました。ご自身の体験談を元に、N.B.A.のルールの特徴や、作品を作る上での一貫性の大切さなどを
ご指導頂きました。何より、至近距離での中橋氏の美しいバーテンディングに圧倒され、そして、
大会で身に付けた所作は、日々の営業に繋がるという言葉に刺激を受けました。
質疑応答では、様々な立場からの質問も多く、出場経験のあるメンバーはもとより、経験のないメンバーや、
指導者側からのメンバーにも大変意義のあるセミナーとなりました。
最後に、お忙しい中お時間を割いて頂いた、鈴木氏、中橋氏に参加者一同心より御礼申し上げます。