去る10月10日(月・祝日)に神奈川県横浜市において、2016横浜インターナショナルカクテルコンペティションが開催されました。
海外からも選手がエントリーする、国際色豊かな大会に今年は53名が出場し、栄えあるクラシック部門のグランプリに輝いたのはPBO本部直轄エリアに所属する鈴木和行氏。
興奮冷めやらぬ中、受賞の喜びを氏にインタビュー。その内容を掲載致します。
・まずはグランプリを受賞されたお気持ちをお聞かせください。
とても嬉しいです。
ただ正直な気持ちとしては、今回で7回目の挑戦と言う事もあり少しホッとしている感じがします。
・作品名~シルフィード~はどのように創作されましたか?
今回はネーミングから創作を始めました。
そこから色々なイメージを膨らませデコレーションも含めて一つの作品としての統一感を大事にしました。
・この喜びをどなたに伝えたいですか?
やはり何度もコンテストに挑戦できる環境をつくっていただける師匠と応援し続けてくれるお客様には早く伝えたいです。
・ずばり、今後の目標をお聞かせ下さい。
コンテストとしては、PBO主催のMVBカップが現段階では最大の目標です。
ただ、オリジナルカクテルを創作する度に、改めてスタンダードカクテルの奥深さを痛感します。
このタイトルに驕ることなく、また一から精進していきたいと思います。