11月24日(日)墨田区錦糸町にある東武ホテルレバント東京にて「PBO主催カクテル&バーフェスタ2024」が開催されました。
陽気にも恵まれたこの日は5年ぶりの開催とあって大変多くの方が来場され、18時の閉会まで大変な賑わいとなりました。
過去の開催同様、カクテルや洋酒全般が大好きな方、バーそのものが好きな方、はたまたバーテンダーという職業が好きな方に向けて色々な企画が催されました。
14時のオープニングセレモニーとしてフラメンコ演奏&ダンスが披露されると各ブースが一斉にスタート。「ワールドリカーセレクションゾーン」と称したPBOサポートメンバー提供ブースが並び、メーカー一押しの商品やカクテルなどが提供されました。同様のブースはメイン会場内に27箇所、ホワイエに3箇所の合計30箇所にも及びます。
その他会場内に「ステージA」「ステージB」の大きな正方形カウンターが2箇所設置され
それぞれ次のような催しが開催されました。
「ステージA」
○ MVBオリジナル・カクテルブース【前半】(14:00~14:40)
○ セレクション・スタンダード・カクテルブース(15:00〜15:40)
○ MVBオリジナル・カクテルブース【後半】(16:00〜16:40)
○ エグゼクティブ・スペシャリスト・カクテルブース(17:00〜17:40)
「ステージB」
○ ファーム・トゥ・グラス(地産地消カクテルコンペティション)(14:00〜15:30)
○ DOVER和酒カクテルコンペティション(主催:ドーバー洋酒貿易株式会社)(16:00〜17:30)
ステージBのコンペティションは来場者一人一人に配られた投票用紙によって、それぞれNo.1が決定いたします。
会場の外(ホワイエ)も広く、数多くのブースが出店しています。
サポートメンバーブースが3箇所、出店協力ブースが5箇所、ベネンシア体験ブース、カクテル作り体験ブース、フレアバーテンディング体験ブースなど、どこも大変な賑わいでした。
閉会前にはステージBで開催されたコンペティションのNo.1が発表されました。
ファーム・トゥ・グラス(地産地消カクテルコンペティション)では中部エリアの作品「八十八夜」が、またDOVER和酒カクテルコンペティションは森優花選手の作品「秋麗菓(シュウレイカ)」が見事1位に選ばれました。
両者には会場から大きな拍手が送られ、盛会のうちにPBOカクテル&バーフェスタの幕は下ろされました。
バーで何気なく頼んでいたカクテルを自分で作る。
ありそうで無い体験は、来場者の皆さまに驚きをもたらしていました。
また日々進化するカクテルをお楽しみいただけたのでは無いでしょうか?
意外と深い洋酒やバーテンダーの世界。
次回の開催もご期待ください!